お久しぶりの更新でございます。
さて、本日はめでたいご紹介。 何度か、このブログでもご紹介させて頂きましたが、 福岡市糸島のミツル醤油のムスコこと城くんは、 自社醸造の醤油作りを復活させるべく、 現在も日々奮闘しております。 昨年夏は、その自社醸造するために作った無農薬の地粉を使って、 僭越ながらも「無敵の即打ちうどん」のワークショップをさせて頂きました。 その、2010年秋から仕込みが始まった初の醤油が、 本日めでたく発売となりましたので、ご紹介いたします。 その名も『生成り、』 名前の由来も、城くんらしい。 名前も値段もデザインも、 たくさん悩んだと思います。 詳しくはブログ『全量自社醸造の醤油蔵を目指す』をどうぞ。 頼もうと思ったら、 早速本日届いて、びっくり。 毎度律儀で、ほんと感心します。 城くん、ありがとう。 ここは、うどんを打たずにはいられません。 茹でたてうどんに、『生成り、』をたらり。 とってもいい香り。 ツンとしすぎず、甘すぎず、 濃すぎず、軽いようで、でも深い味わい。(表現ヘタ) とにかくですね、 塩むすびやお味噌汁を食べた時のような、 『ああ、日本人でよかった』 と思わせる、味。 にっぽんの地粉うどんに、本物の本醸造のお醤油。 美味しいに決まってますね。 ほんと、とっても美味しかったです!! 「ミツル醤油の初搾り」の様子は 『醤油職人.com』で詳しくまとめていらっしゃいます。 ぜひ読んでみて下さい。 裏面に、 『最後の一滴まで、大切に使っていただけると幸いです。』 とありました。涙 日々の食卓に欠かす事の出来ない「醤油」 一筋縄ではいかぬ、目に見えぬ職人さんの魂と苦労があるのだと、 私も城くんを通して、初めて知りました。 醤油に限らず、 日々の食材や調味料、食べるものを選ぶ時、 その商品の背景、作り手、携わってきた人々、 感謝しながら、頂きたい。 そして、きちんと選びたい(=投資)と再認識。 未来の食を良くしたいと思っている同志であり、 そのために日々活動しているライバルであり、 いつも良い刺激をもらっています。 このところ一歩も二歩も先を越されているので、 私も負けないように頑張らなくては。 ひとまず、 完成した生醤油『生成り、』で食する 即打ちうどんのワークショップはやらなくてはなりません。 粋な醤油職人、城くんのお醤油は、 ミツル醤油さんか 糸島くらし×ここのきさんで ご購入頂けるそうです。 みなさま、どうぞよろしくお願い致します。
by makanaigakari
| 2013-02-28 16:29
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