カテゴリ:備忘録( 18 )

本年もよろしくお願い申し上げます

謹賀新年

年明けご来光を拝むため、
日本百名山のひとつ、開聞岳に登頂して参りました。
山容の美しさから別名薩摩富士とも呼ばれる開聞岳は、
薩摩半島の南端に位置する標高924mの火山です。

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2時間半ほどで登れる
と聞いていたので、防寒対策だけしっかりして行きましたが、
山頂はまさかの雪。がとけて氷になっていると思わず。
大きな岩を登るというか、しがみつくような登山デシタ。
岩がアイスバー。

ご来光はというと、
雲にかくれてこの通り。

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もうだめかと思ったとき、
ちらっと顔をだしてくれました。
すぐ隠れましたが。
以前、富士山に登頂した際は、
山の下で稲光がひかり、雷雨に打たれ、
かすかな望みを胸に登りましたが、やっぱり残念な結果。
今回こそと思い、ほんのわずかでしたが、
初日の出を拝めて、報われました。

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2012年は、
うどんのワークショップを2度もさせてもらい、
初めての経験、学ぶことの多い一年だったと思います。

そして、お茶汲み係の伊藤先生と同じく
実はこっそり紅茶コーディネーターの資格をとることができたのも去年◎
がしかし、まだまだ勉強不足。
その名に恥じる事の無いよう、努めたいと思います。

–目標–
今年は、白崎茶会・紅茶教室で学んだことを生かし、
『紅茶のおいしい淹れ方』をどこかでお伝えする機会を作る。
ベニオガタの生産者である緒方さんと新しい事もやります。
そして、毎日のごはんを、大事にします。

皆様にとって、美味しく楽しく、幸多き一年となりますように。
本年も、ブログ共々、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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by makanaigakari | 2013-01-06 01:32 | 備忘録

ギフト

今年も残りわずかですね。

今年はというと、やっぱり、
日々お世話になっている『かんたんお菓子』!!
この本によって、
いかにたくさんの方々の笑顔が生まれた事か。
わたくし個人だけでも、たくさんの方に喜んで頂きました。

写真があるもののみですが、
ちょっとばかり。

☆お誕生日のギフト
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オレンジマーブルチョコレートマフィン
紫芋クッキー&コーンミールビスケット
ライ麦フルーツスコーン(写真ないけど)
の詰め合わせ
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☆「れなちゃん」が産まれたお祝いギフト
レモンマドレーヌ
紫芋クッキー
ラムレーズン入りアーモンドタルト
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☆サプライズ誕生日会
フルーツバナナケーキ レモンカードがけ
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☆緒方さんとお茶べり
ぐるぐるきなこクッキー
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☆誕生日ケーキ
これは「かんたんお菓子」
ではなく、ステップアップクラスで習った ザッハトルテ
チョコ好きの旦那さんへ作りたいとのことで
友人と一緒に作りました。
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すべてすべて、純植物性。
バターも卵も乳製品も白砂糖も使っていません。

みんな、みーーーんな、びっくりして、
みんな、笑顔になりました。
たとえ疲れていたとしても、そんなもの忘れてしまいます。

そんなみんなを幸せにする魔法のお菓子。
美味しいひとときを過ごしてもらいたいと、
願って作られた完璧なレシピ。

大事な人達に、安心して心から喜んでもらいたいと思って作っているけど、
一番喜んでいるのは、自分なんだと思います。
自分の喜びのために、やっているのだと。

もちろん、私だけでなく、
茶会女子の皆様も、本を買った方も、もらった方も、
そこから派生して、枝分かれのように幸せの連鎖がある。
『数えきれないほどの喜び』がある。
想像しただけで、震えます。

はじめのギフトの写真、
「ゆかちゃん」も「れなちゃん」(ママ)も、
実は知らない方。
友人から、お菓子を焼いてほしいと頼まれて、
ドキドキしながら作りました。
喜んでもらえたかな?
見えないところでも、
このお菓子が食べられていると思うと、
これまた感慨深いです。
本当に凄い。

手作りお菓子で、こんなに感謝されるなんて、
病み付きになりますよね。

明日はクリスマスイブ。
今年は、可愛い甥っ子のために、
ケーキを焼いて帰りたいと思っています。

みなさまも「かんたんお菓子」で、
素敵なクリスマスをお過ごし下さい。
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by makanaigakari | 2012-12-23 00:09 | 備忘録

さつまいもと栗のモンブランタルト

私の母は無類の栗好きです。
毎年、夜な夜な渋皮煮をたくさん作っては、瓶詰めにし、
もう二度とやりたくないといいながら、
今年も3回くらい煮ていました。

だから私は、栗を見つけると、必ずといっていいほど、
母に買って帰りたくなります。

今年の栗は、大粒!(無農薬)
渋皮煮も甘露煮も作った事がなかったので、
私は甘露煮から挑戦しようと、自分なりに作ってみました。
甘味はアガベ。
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煮崩れてしまったものは、
ペーストにしたり、
簡単なパフェを作ったり、
チョコブラウニーに入れたり。
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そしてその時から、
絶対作ろう!と思っていたモンブラン。

先日かんたんお菓子クラスで習った「さつまいものモンブランタルト」を参考に、
「さつまいもと栗のモンブランタルト」を作りました。
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さつまいもだけでも充分美味しいのですが、
栗好きそして渋皮煮を使って作って!
の家族リクエストに答えて、作りました。

レシピはもちろん!
「かんたんお菓子」からのアーモンドクリームを入れて焼いたざくざくタルトに、
キセキのバニラクリーム(純植物性なんだってば!!!)を重ね、
渋皮煮をカットしたものを並べ、
栗の甘露煮とさつまいも半々のクリームを絞り、
さらに贅沢に渋皮煮をごろっとのっけちゃう。

なんて贅沢なんだ。
と思いながらも、
出産を控えた帰省中の妹に、前祝いということで。
ベニオガタを片手にティータイム。
2歳の甥っ子も、クリームしか食べられないけど
ケーキケーキと大喜び。

写真を撮るのに必死になっていたら、
母が庭からお花を摘んできてくれました。
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お菓子の時間は、
家族みんなが笑顔になる時間。
かんたんお菓子で、心もほっこり◎

病み上がりなわたくしも、幸せなひとときデシタ。
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by makanaigakari | 2012-11-24 23:30 | 備忘録

知事選と即打ちうどん

鹿児島県知事選、終わってしまいました。

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全国からたくさんの脱原発の声。
前々日に開かれたこのイベントには、
多くの若者が集まり、誓い合ったのに。

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その声は届かず。

こんだけ注目されたはずなのに、
投票率は相変わらず3割そこらで。
情けない、です。

ある意味、向原さんの出馬自体が、
鹿児島にとっては大進歩だったのかもしれません。
こんな方が出馬、未だかつていなかったのでは。
向原さんの、温かく柔らかい手と
熱いまなざし、忘れません。
ありがとうございました!
知事という職でなくとも、
今後の活動に注目、応援していきたいと思います。

ちなみに、
そのUAのライブでとても感動した、
忌野清志郎のラブミーテンダー。
かっこよかったーーーー
割烹着〜ず、切れよく踊る。



からの、
本日のお昼ごはん、地粉の即打うどん。
踊り歌いながら、あという間にできました!

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梅雨は明けたんじゃないか?
と思うほど暑かったので、冷たいおうどんに。
プランターで育ててる紫蘇をたくさん刻んで、
醤油職人:城くんの橙ぽんずをかけて、食す。
さっぱり、おいしゅうございました。

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やれること、やっていきましょう◎
「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集
(パブリックコメント)
ずるいです。政府はひっそり、やってます。
メンドクサイけど、、大事です!!
コチラ!!
意見、ぶつけて、変えて行きましょう!
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by makanaigakari | 2012-07-08 22:50 | 備忘録

梅雨の朝

今朝の目覚めの一杯、

ローズヒップ&ハイビスカスティー
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朝に飲むの、クセになります。

なんにもやる気がおきない、なんにも食べたくない

梅雨のもわーんとした、

湿気たっぷりの生温い、そんな朝にはオススメです。

一瞬にして爽やか爽快な朝になること、間違い無し。

ビタミンたっぷりで、紫外線対策にも◎


この色と爽やかさから、

母が昔作ってくれた赤紫蘇ジュースを思い出します。

ビール瓶に詰めてたくさんストックしてあったなぁ。

のどカラカラにして帰ってきて、

氷をたくさん入れて、シロップを水で割ってグビグビ飲んでたっけ。




今朝のさくっと朝ご飯。

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梅酢入り分づき米に

おいなりさんの揚げを刻んだのと

青紫蘇をたっぷり混ぜ込んだ

ものを、2杯食べた。

あとキュウリぬかづけ。うまし◎

クエン酸、乳酸菌、万歳!!
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by makanaigakari | 2012-07-02 22:56 | 備忘録

梅仕事

梅の季節ですね。
黒い斑点は、無農薬の証なんだそうです。
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去年は、梅酒と梅シロップを作りました。
梅シロップはサイダーで割って、
夏の暑い日に(毎日)グビグビ飲み干したので、
一瞬で無くなってしまいました。
ですので、写真は撮れませんでした。汗
残った梅は梅ジャムにしました。

今年は梅干し。
一昨年の梅干しがもう底をつきそうですので。
ちなみに、
ほとんど、白崎レシピの梅びしおになりました。
そして、梅びしおは、ほとんどおにぎりの芯となりました。
あとはずりあげうどんのときに、おかか×梅びしお。
あとは納豆とオクラと梅びしおの、ざるうどん。

なんて偉いんだ、梅ってやつは。
昔の人は、凄い。
梅の木があって、良い香りがしたから梅をかじった(だろう)。
決して美味しいとは思わなかった(だろう)。
私なら、二度と食べまい、もしくは
これは食べられないもの、と思い込み、
それで終わったに違いない。

でも、
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こうして保存製造する方法を見つけたんだ。
きっと、どうにかして美味しく食べようと試行錯誤したのだろう。
それでもカビが生えたりして、失敗ばっかりだっただろう。
食べる時期を間違えたりしたら、そこでも諦めてしまいそう。
そういう、
失敗とか成功とかたくさんたくさん繰り返して、
しかも色んな条件のもと、いろんな人が繰り返し作ってきて、
そして今に繫がっている。
しかも各家庭で。
味噌とか醤油とか、
もともと昔から各家庭で作っていたもの。
その途切れないサイクルが現代に伝わっていること事態、スバラシイ。
守っていきたいし、伝えるべきでは。
1年に1度のチャンスを。
人生で言うと歳の分だけのチャンスを、
逃すわけにはいかないと思うんだ。

と塩をまぶしながら、日本の歴史を感じました。笑

梅仕事のあとは、
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去年作った梅酒の開栓セレモニー

前にチーフ助手から聞いたオススメのやり方で作ってみました。
初めての梅酒で、ドキドキしましたが、
わりとさっぱり味だけど、初めてにしてはナカナカかしら。
梅酒の梅ってのが大好物でして、堪能いたしました。
ふむふむ。こんな感じね。
もうちょっと置くと、深みがでるかしら。
変化を楽しめるくらいに、ちょびちょび飲みたいと思います。

梅干しの完成が今から楽しみであります。
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by makanaigakari | 2012-06-23 14:46 | 備忘録

今日はまじめに。この夏は。

鹿児島では昨夜、地震がありました。
震度3程度でしたが、
言い方が悪いかもしれません、
久々に忘れかけていたものが蘇る感覚でした。
昨日は沖縄、一週間前は宮崎でも揺れたそう。

連日、桜島はバンバン噴火していて、今日の20時現在で今年571発目だった。
毎日傘をさしてマスクをして、灰まみれ砂場のような道路を歩く。
風が吹けばもちろん、車が走れば砂は舞う。
風って、感じるもので、見えないものだと思っていたけれど、
絵に描いたように、風が見える。
梅雨だから少しは落ち着くと思っていたけれど、
排水溝は、灰が溜まって、水が流れず、汚水がたまり、異臭がひどくなる。
灰だまりを掻き集める作業。

みんな、灰が嫌だだの、
桜島なんて無ければいいのにだの、口にするけれど、
まだ、見えるものだから、いい。
掃除をすれば、済む問題。

あなたたちは、真剣に考えた事があるの?
去年、テレビで見たでしょ?
見えないものの恐ろしさに、震えたんじゃなかったの?
どれだけのひとが犠牲となったことか。
今だってそう、深刻な問題なんだよ。
同じ日本で起きているし、
鹿児島にだって、川内原発がある。
幸せなんだよ?いまその野菜が食べられて。

昨日地震があった。
震度3程度。
でも、他人事では無い。

鹿児島では、7月に大事な知事選があります。
前回の知事選、なんと投票率38%。
なんとまぁ興味の無い人が多い。
といっても、私も大きな声では言えませんが、
今回ばかりは、違います。キッパリ。
全国的にも、意味のある選挙。
原発再稼働問題がかかっています。

ここはやはり、
8年2期の実績がある現職知事に、
一騎打ちで戦う出版社社長に目が離せません。

あるときは畑で汗を流し、
あるときは鹿児島県有機農業協会監事。
選挙活動中も田植えを欠かさないという、
そんな社長に注目しています。
※ちなみに、
社長の出版社は一冊からでも全国送料無料。http://www.nanpou.com/
既にAmazonより先をいってます。

帰郷して、1年経ちました。
田舎が良いものだけではないこと。
本音と建前。しがらみ。理想と現実。
実行力があれば、いいわけじゃない。
人と人とのつながり。
良いも悪いも、色々と感じ、考え悩みました。

やり方も仕組みも考え方も、
つい「古い」という言葉を使ってしまいますが、
それだけでは済まされないような気がしています。

ともかく、この選挙は、
鹿児島だけでなく日本の未来を変える大きな選挙になる。
なんとかの総選挙とかより、こっちでしょ。
みんなが注目していいはずなのに、
一部の人間だけにしか見えていない。

夏にラッシーとジンジャーカレーが譲れないくらい、
今夏の鹿児島知事選は譲れません。

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by makanaigakari | 2012-06-12 00:47 | 備忘録

ツワと筍ご飯

ちょっと前、

旬のころに作ったものです。

ツワの煮物
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ちょっとぴりっとさせました。

筍ご飯
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筍を沢山頂いたので、

天婦羅に味噌汁に煮物に色々こしらえたけれど、

でもやっぱり筍ご飯は食べておきたい。

2つに共通する、季節もの。

冬から身体を目覚めさせる、ほろ苦いアク。



特に、ツワを見ると、

小学校の帰り道を思い出す。

トトロに出てくる傘をまねて、

できるだけ大きい葉っぱのツワを摘みながらの帰り道。

大きいのは、あんまり美味しくないから、

小ぶりのを摘んできなさい、と母。

良かれと思って、

毎日毎日、摘んで帰ったら、

毎晩、ツワの卵とじや煮物で、みんな飽きて残っていた。

せっかく摘んできたから残さず食べたい、

とひとり黙々、意地でも残さなかった。

地味だけど、ツワって好きだなぁ。

と、久々に煮て、納得。

もう、

ツワツワ書きすぎて、目がなれて、シワに見えてきたけど。

季節は巡り、また来年。

筍にツワ、他山菜などなど、

きちんと頂きたい野菜達です。
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by makanaigakari | 2012-06-02 01:06 | 備忘録

2012ベニオガタ製茶、其の壱

ベニオガタご愛飲のみなさま。
お待ちどうさまです。
春です。
新茶の季節です。
私の仕事がやって参りました。

今年は、見学だけでなく、
お手伝いをさせてもらえることに♫

写真を沢山とりましたが、
UPしきれぬため、2回に分けたいと思います。

其の壱
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これが、紅茶の茶葉です。
ベニオガタは、
「いんど」「インド雑アッサム系」「在来種」をブレンドしています。
その年で出来高が違うので、割合が異なるため、味わいも変わります。
これは「いんど」という品種。
決して、庭の葉っぱとかではありません。

前日に摘んだこの茶葉は、萎凋という工程で水分を蒸発させたものです。
通常、次は揉捻。
ですが、ご存知のとおり、
鹿児島は桜島による火山灰が年中降っており、
茶葉も灰まみれなんですね。
そのために活躍するのが、
じゃじゃん!
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世界に一台(緒方さん説)、灰をとる機械に通します。
他の生産者さんは、水で洗ってしまうそうです。
水で洗うと、もちろん、味も品質も落ちてしまいます。
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風をあてながら回転させ、
この網網の隙間から灰が落とされるという仕組み。

そうすると、衝撃的事実!!!
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お分かりの方は、ツワモノデス!!
灰と一緒に落ちてきたのは『銀の芽』といわれる、シルバーチップ!
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4月のダージリンのファーストフラッシュや6月のウバの芽など、
ほんの短い期間しか取れず、しかも少量。
その昔、王侯貴族が珍重したという大変希少価値の高い・・・
ベニオガタのチップは、灰とともに捨てられます。(大号泣)
軽くて細いから、どうしてもこうなってしまうそう。。
こればっかりは、しかたねがよー
いけんもしやならん。工場裏の30年ここに蓄積されてるよ
と笑うも潔く、灰まみれの銀の芽を、天高らかに畑へ撒いていました。
灰をまとっていても、かき集めて飲んでみたいと思ってしまった私。
うぅなんとも切ない。。

気を取り直し、
次こそ揉捻。
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この機械で、30〜40分ほど、ぐりんぐりんもみあげ、
葉汁を出し、酸化発酵を促すのです。

そのあとは、お手伝いの出番!
「玉解き」を手作業で行います。
今回は、奥様と私で。
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ほんのり温かく、もうすでにここでベニオガタのあの香り!
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揉捻のあとの塊を、ほぐします。
均一にすることで、酸化発酵しやすくなるんですね。
このときに、長い枝や、固まってしまってほぐれないものを分けます。
だんだん見慣れたお茶になってきましたよ。
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そのあとが発酵。
自然発酵と強制発酵とありますが、
緒方式は2〜3時間の強制発酵。
見ての通り、お手製ビニルハウス的な。
ガスコンロ1台で発酵機です。
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まるで、白崎式・コップにお湯&ビニル袋の発酵みたいですねー!
パン同様、
お茶も、この発酵が重要です。
酸化発酵でカテキンが化学変化をおこし、
これが紅茶特有の香りを作り出します。
その日の湿度、温度により調整をします。
そのため最も重要な工程ともいえます。

いよいよ最後の工程、乾燥です。
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緒方式は、温度80度。
茶葉の発酵を止め、水分を飛ばします。
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出てきたばかりの茶葉を、
紙の上に広げて粗熱をとる。
温度を確認しながら、他の作業もこなしながら、
70歳をとうに過ぎているとは思えない軽いフットワークで、
作業は延々繰り返されます。

そしてようやく完成。
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30年近く、
農薬・化学肥料・除草剤を使わずに紅茶づくりに取り組んでこられた緒方さん。
その緒方さんの、汗と涙の結晶。
とても美しい作品です。

其の弐へつづく。
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by makanaigakari | 2012-05-14 00:11 | 備忘録

さくらんぼティー&レモンマドレーヌ

いつか木市で買ってきた庭のさくらんぼの木に、
初めて実がなったようで、

「ほら、お前の好きなオーがニッックだよ。
 肥料も農薬もやってないんだから。」

と、父が自慢気に摘んできました。

ほったらかしにしていただけなのにオーガニックって・・
世の有機農家さんに怒られます。ごめんなさい。

「全然甘くないし量も少ないから、なにか好きなふうにしなさい。」
と貰っちゃいました。

まずは、お茶汲み先生の紅茶教室から、
スパイスいちごシロップならぬ
スパイスさくらんぼシロップを作ってみました。
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果肉が少ないけど、真っ赤な実がつやつや、かわいい。
紅茶にいれるんだ♫

せっかくだから、お茶のお供に
こないだのレモンピールの残りがあったので、
レモンマドレーヌを焼きました。
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捨てられない母のために、
以前、台所断捨離をしていたときに見つけた、
昭和レトロなマドレーヌ型&紙を使って。
一体いつのかしらと思うほど、紙が変色していました。
とってあるものといえば、
何かの箱だったり、何かの包み紙だったり、
何か問うても本人もよく覚えていないものばかりだったのですが、
こればかりは捨てられていなくて、良かったです。
これからは、たくさん使ってあげたいと思います。

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卵もバターも白砂糖も使っていないなんて!
純植物性とは思えない白崎マドレーヌを久しぶりに食べて、
また火がつきました。
たまらないですよ、おいしー♡
さくらんぼティーにもぴったり。
実まで楽しめるお茶でした。

今のところ、
残りのさくらんぼは、
全部マドレーヌに入れちゃえばいいんじゃないか。
と、にやにや目論んでおります。
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by makanaigakari | 2012-05-01 21:44 | 備忘録